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「ッ!」
だが、今のディルトには、そんな声に返答するだけの余裕は残っていなかった。
「さァて、それじゃあたっぷり可
がってもらえよなァ…!」
目の前で始
なんだ――!これは――!!
想像して、焦りに脉拍が
跃したと、ほぼ同时、ディルトの左侧の
へと这い寄った太い
手は、とうとうその先端から伸びる细くうねうねと跃动する无数の指先によって、期待に震える小さな円周の外
を抚で上げたのだ。
い岩肌を打った甲
い悲鸣に、
族たちは満足そうに頬を歪めてディルトを见ると、吊り上がった
の端を尚も吊り上げほくそ笑む。
これ以上、
をまさぐられたりしたら――!
36
一
――何が――!?
「くうッッ!!」
惊愕に
を
张らせたディルトに向かって、格
の向こうで声がする。
「や、やめ――ッ!!」
ディルトの
直した视线の先……左侧の
へと这い寄るテールの太
の先端では……太さ数ミリにも満たない细かな
手が、粘
を滴らせながら无数に蠢いていたのである――。
しかし、その事についてディルトが
く考える时间は与えられなかった。
「ま、それの本
がどういうモンかは……これから
を持ってタップリ知ってくれよなァ、勇者サマ」
冷笑する
族が颚をしゃくるよりも寸分早く、
手の先端で蠢く细指は、ディルトの鋭
な肌の上へと地した。
抵抗の途中に粟立つ
に细い
指を这わせるように伸
されて、ディルトはそれきり、もうまともな言叶を繋ぐことはできなかった。
「くくく…!ほォら…!そろそろテールちゃんも本领発挥ときたらしいなァ…!よかったじゃねェか勇者サマよォ…!!ほォら、见てみろよ。どうだァ?见るからに気持ちヨさそうな……『
手』だろォ?」
「く、あッ!!」
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袭い挂かったあまりの快楽に、ディルトは愕然と目を见开いたまま息も忘れて戦栗する。
「!!」
っても、目の前で起きている事実は変える事などできないのだ。
「ッあ!?」
「クククククッ!!イーイ声だなァ!!勇者サマ!!」
「ッ!!」
薄く嗤う
族の声を闻きながらも、ディルトは自分の
元を见
ろさない訳にはいかなかった。
这い寄る
手の粘
を引きずる钝い音
に、苍白となったディルトが无意识のうちに脊髄反
で
元を覗くと、そこでは予想を絶する光景が缲りげられようとしている最中だった。
あんな……あんな『モノ』で……!
「く、あ――ッ?!」
自
の両
の前で缲りげられていく现実に、ディルトは掠れた声を张り上げ抗った。
「ッ……!!う…ッ……ふ……うう……ッ!!」
「ッ……!!」
「ッ――!!」
るか、
らないか――ほんの仅かな接地によって、ディルトの
奥からは悲鸣じみた
声が沸き起こる。
「や、やめ…ッ!やめ……ッくうッ!!」
れられた瞬间に、狭牢の空间中に充満する程の
い声音を张り上げて、ディルトは背中をしならせ
ね上がっていた。
「な、なん……ッ?!」
だが、できる事はそれだけなのだ。
ほんの微かに、
の外侧を试すように抚で上げられたそれだけで、ディルトの全
は粟立つように鸟肌を立てながら、途方もない悦びの中心へと叩き込まれた。
こんな、こんなほんの仅かな……ただ、
元を
れるか
れないかの动きで
られただけだというのに――!
思った时には、细い
手の先端が、恐怖と期待に震える
の外郭へと辿りいていた。
「へへへ、お前がどう思ってたかは知らねェが――ソイツの本
はケツの
に
り込む、程度なんて可
いモンじゃあねェからなァ」
惊愕の悦びをディルトの
に
く伝达した第一打目が袭来した後、彼を待ち受けていたのは、安堵でも休息でもなく……更なる细指たちの追撃だった。
今にも
らかに
卑た嗤いを响かせそうな、卑劣で品の悪い、掠れた声――。
焦燥に駆られた瞬间に、
の表面では新たな侵略者たちが更なる追撃を行わんと手ぐすねを引いて待ち构えている事に気が付いて、ディルトはぞっとしながら
中の産
を逆立たせた。
なぜなら――。
与えられたのは、想像よりも、ずっとずっと鋭利な刺激――いや、快
。
「く、や、やめ…ろォ…ッ!!」
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